会社概要

強味1:豊富な歩留まり改善の実績

長く技術の仕事をしていても目標の成果を出しているかが重要です。
成果を出すには現象を的確に捉え、メカニズムを想定し、それを検証し、対策することが必要です。

  1. 現象を正確に捉えることは容易に見えて実際はなかなか難しくここで解決の成否が決まるといっても決して過言ではありません。一般に一面だけ見て判断し(多くは原因の思い込みによって)誤った方向に進みがちです。また、お客様より話を聞いてアドバイスすることでは解決につながりません。当社は、現場に入り込み多くの情報を取得する中で的確に把握します。 プロが的確に現場の情報を吸い上げます。
  2. 1.の情報よりメカニズムを想定するには、幅広く、ある部分では深い技術知識、思考、現場経験が必要です。教科書に書かれているようなメカニズムは多くの場合「はずれ」です。 生産現場ではいろいろな要因が組み合わさり、世にも不思議なことも起こります。その絡んだ糸をほぐしながらそのようになるメカニズムを探し出します。技術的にそんなはずはないが、「①の結果ではこのようにメカニズム想定せざるを得ない」ということが多々あります。
  3. 次に2.のメカニズムを検証する実験を行います。正しければそれを成り立たせる理論を探し出します。大学や研究所に相談に行くこともあります。想定が正しくなかった場合は、その結果より新しいメカニズムを想定し、検証実験→理論抽出を繰り返します。理論先行ではなく、現場の結果から理論を導き出します。
  4. 3.の結果から発生メカニズムと理論がわかれば解決したも同然です。それを避ける方策で最も理想的な解を選べばよいのですから。

これで目標の成果を得ることができます。また、解決により新しい技術基盤ができ次の解決の助けになりスパイラルアップしていきます。
これらができるのが当社です!

強味2:豊富な合理化・開発実績

合理化や開発でまず確認すべきことは、機能を満足させるのにどのような理想工程がほしいかです。一般的な工程の組み合わせではありません。
またデバイスや製品が複雑化するほど全体を理解するのは大変で担当も細分化されるようになります。細分化されると自工程の問題で次工程に悪影響を出さないために重装備な工程になりがちです。そのようなことではコストアップしてしまいます。
これまでの豊富な経験で「最も安価で簡略化され、かつ品質を維持できる工程は何か」を検討し、必要な技術を開発、合理化工程を提案いたします。

強味3:最新技術の収集力

トップレベルの競争力を貴社に獲得させるために当社は文献調査だけでなく展示会調査、海外メーカーとの情報交換など最新の技術調査を常に行っております。
その中で世の中の今後拡大するであろう動きも察知し貴社にお知らせいたします。